勉 強

2024年前半を振り返って - ドイツ語試験への挑戦と新たな学び

こんにちは!久しぶりのブログ更新です。2024年の半分が過ぎたこのタイミングで、私の半年間を振り返ってみたいと思います。

ドイツ語学習の軌跡
試験への決意と勉強法の変化

2月に「試験を受ける」と決めてから、勉強法が大きく変わりました。目標ができたことで、やる気も一気にでました。

私が受験する試験は、以下の4つの部門で構成されています:

1. リスニング(聴解)
2. リーディング(読解)
3. ライティング(作文)
4. スピーキング(会話)

最初の挑戦と挫折

2月にはリーディング(読解)に必要な単語約700単語を覚えました。そして、リスニング(聴解)対策をしながら耳がドイツ語に慣れてきた3月に過去問に挑戦しました。案の定、ライティング(作文)とスピーキング(会話)の結果は不合格確定の散々な結果でした。

無謀な挑戦でしたが、やるべきことが明確になり、良い経験になりました。

3月下旬〜5月中旬まで遊びの予定を詰め込んでいたので、一旦ドイツ語学習からは離れました。「やらなきゃ」と言うハングリー感も出てリフレッシュもできて良かったと思います。

再スタートと集中学習

5月の再開時は、一度忘れてしまった部分もあり、取り戻すところからのスタートでした。そこから2大課題に取り組みました:

3. スピーキング(会話)対策

  • YouTubeで頻出テーマや単語を学習
  • ChatGPTを活用した会話練習

試験は、5〜6人で1グループになり、試験官から与えられたテーマや単語を使ってディスカッションするという形式です。よく出るテーマや単語をまとめたYouTube動画が頼りでしたが、そのテーマ数の多さに一瞬萎えてしまいました。でも結果から言うとやり込むしかありませんでした。

このとき、ChatGPTが大活躍しました。設定音声をドイツ語にして、ドイツ語で話しかけドイツ語で返してもらいます。YouTubeを見ながらと自分でAI相手に会話し続けるうちに、応用力が身についてきました。本番では、対人との会話になるので未知数ですが、簡単な質問と返答を心がけるつもりです。

4. ライティング(作文)対策

  • 手紙やメールの定型文を学習
  • 作文のルールを重点的に覚える

いくつか条件が与えられ、それに沿って手紙やメールで返答を書く形式です。ある程度型が決まっている手紙やメールの定型文を覚えることで、点を取れるようにしました。

最後に、3月に挑戦した過去3年分の試験問題を3周して本番に備えることにしました。

このブログを書いている時点では試験結果はまだ出ていませんが、またお知らせしますね。

その他の半年間の成果

  • 輸入酒の販売免許と卸の免許取得
  • ワインの個人輸入については現在もちょこちょこ勉強中
  • 食品衛生責任者の免許取得
  • 野菜や花の栽培、養蜂のお手伝いを経験
  • 夜驚症の改善(寝言の録音はこのためですね)
  • 眉間のシワが消えた、夜中に目が覚めなくなった、昼寝をするようになった、、、

とにかくこの半年で、心が平和になり続けていることは間違いないです。

食品衛生責任者の免許

食品販売においての基本免許です。将来的に近所の料理上手たちが、料理を作って売ることが定年後の楽しみになったら面白そうだなと、7月末からドイツへ行くことに決めたため、6月に駆け足で取得しました。

今後の展望とまとめ

7月末からのドイツ旅行では、この受験勉強を活かしたいと思います。

以前の私なら、「もっと出来ることあっただろ?」と出来たことより出来なかったことにフォーカスしていたと思いますが、今はこれで満足しています。この半年間、よく遊びまたいろんなことを勉強したと思います。

自分に優しくなれたこと、それが何よりの合格点です☺️

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。皆さんの2024年前半はいかがでしたか?機会があればまた教えてください!

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